2011年09月07日
雨漏り補修工事
築25年になるお客様から
最近雨漏りがするとお電話いただき、
さっそく板金職人さんと一緒に屋根にのぼって確認しました。
すると屋根と屋根の取り合い部分の銅板の谷樋に穴が開いていました。

ちょうど真下が雨漏り個所でした。
他の個所の谷樋も確認すると穴は空いてないまでも変色してる個所がありました。
原因としては、酸性雨の影響があります。
現在の大気汚染により酸性雨となり降った雨が、
長い年月をかけて銅板を溶かしてしまい最後には穴が開いてしまいます。
とくに雨がぽたぽたと落ちるところに被害がよくでます。
その銅板を良く見てみると丸く変色している部分がそうです
この状態が進むと、最後に銅板に穴があいて雨漏りしてしまいます。
とくに瓦屋根の谷樋に使用された銅板にこの現象が、
多くみられ雨漏りの原因となっています。
(銅板が、金属材料のなかで一番良いとされていた時代の瓦の谷樋は、
ほとんどが、この銅板で施工されていました。)
この場合の修理方法ですが、瓦の一部を取り外して谷樋の取替え作業もしくは、
既設の谷樋よりやや小さいものを作って上からかぶせる方法をとるのが一般的です。
今回は、かぶせる方法で修理をしました。
施工中

施工後

施工中

施工中(かぶせ後)

施工後

これで様子をみて、中も補修していきます。
最近雨漏りがするとお電話いただき、
さっそく板金職人さんと一緒に屋根にのぼって確認しました。
すると屋根と屋根の取り合い部分の銅板の谷樋に穴が開いていました。

ちょうど真下が雨漏り個所でした。
他の個所の谷樋も確認すると穴は空いてないまでも変色してる個所がありました。
原因としては、酸性雨の影響があります。
現在の大気汚染により酸性雨となり降った雨が、
長い年月をかけて銅板を溶かしてしまい最後には穴が開いてしまいます。
とくに雨がぽたぽたと落ちるところに被害がよくでます。
その銅板を良く見てみると丸く変色している部分がそうです
この状態が進むと、最後に銅板に穴があいて雨漏りしてしまいます。
とくに瓦屋根の谷樋に使用された銅板にこの現象が、
多くみられ雨漏りの原因となっています。
(銅板が、金属材料のなかで一番良いとされていた時代の瓦の谷樋は、
ほとんどが、この銅板で施工されていました。)
この場合の修理方法ですが、瓦の一部を取り外して谷樋の取替え作業もしくは、
既設の谷樋よりやや小さいものを作って上からかぶせる方法をとるのが一般的です。
今回は、かぶせる方法で修理をしました。
施工中

施工後

施工中

施工中(かぶせ後)

施工後

これで様子をみて、中も補修していきます。