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2013年02月21日

今回も使います

解体工事が予定通り終わりました。

いよいよ着工します。

このところ毎回採用している30mm厚の飫肥杉の床板、今回も使います。

なぜこの杉の床板にこだわるのか。傷はつきやすいし、汚れやすい。

それでも薦めるのは、もちろん好きだからというのもありますが、その第一の理由は、柔らかさと温かさです。傷を嫌がる方は、カバやナラ、メープルなどの硬めの木を好む方が多いですが、これらは合板のフローリングに似た冷たさがあります。

また、日に焼けるほど深みを増し、人が歩くほど表面が磨かれツルツルになっていく杉の『古美ていく』感じが好き。

もちろんヒノキもありますが、コストが少し高い。身近にもっとも多くあり、手ごろなコストを兼ね備えつつ、断熱性や柔らかさを持ち、香りもとてもいい。
となると杉かな。

自宅にも使っていますが、仕事から帰ってくるといつも裸足で過ごしてます。

まあ好きだからお勧めしてるのが一番の理由かな〜(笑)